雑記

【大学生必見】サークルとは?種類や入るメリットを解説

サークルとは

大学のサークルは簡単に例えると自由度の高い部活のようなものです。サークルでは活動やイベントといった集まりは基本的に参加自由です。

同じスポーツでも複数サークル団体がある事が比較的多く、それぞれ特徴や雰囲気に違いがあるので探す場合は実際に体験に行くことが良いです。

今は新型コロナウイルス拡大の影響によって思うようにサークル活動ができないと思いますがこれから先大学生になろうとしている方の参考になれば幸いです。

サークルの種類

大学のサークルは高校の部活と比べると種類が圧倒的に多いです。

次でどの様なサークルがあるのか見てみましょう!

運動系サークル

  • 野球
  • サッカー
  • バスケ
  • バレー
  • バトミントン
  • アメフト

  • アメフト
  • ラグビー
  • 柔道
  • 剣道
  • 卓球
  • オールラウンド    …など

サークルでは運動系は鉄板です。メジャーなスポーツからマイナーなスポーツまであり、大学によっても様々です。何か新しいことやマイナーなスポーツを楽しみたいという方はチャレンジしてみるのも良いかもしれません。サークルによっては部活なみに厳しい所もあるので注意が必要です。

ちなみに私はオールラウンドサークルに所属していました!オールラウンドサークルは一つのスポーツに絞らずバスケやバレー、バトミントンといった複数のスポーツを楽しむ団体です。

文化系サークル

  • 茶道
  • 書道
  • 写真
  • お笑い
  • 美術    …など

運動系サークルの次に人気なのが文化系サークルではないでしょうか。こちらも運動系サークル同様多種多様な内容があり、大学によっても大きく異なります。趣味程度で始める方も多いです。

文化系サークルは文化祭や新歓のイベント等で自分たちの作品を展示したり、パフォーマンスの披露なんかもよくあるので一見すると目立ちにくい印象があるかもしれませんがそんなことは一切ありません。

語学系サークル

  • ESS   …など

英語を中心として活動する語学系サークルも基本一つの大学に一つはあります。ESSは「English Speaking Society」の略で、「英語を少しでも話せるようになりたい」、「グローバルに活動をしたい」という方にはもってこいのサークルではないでしょうか。

しかし、大学や団体によってはほとんど英語の活用をせず、ただ単に集まっておしゃべりをする様な超ゆるい所もあるので本格的に英語を学びたい方は一度入る前に確認する必要があります。

イベント系サークル

イベント系サークルはその名の通り様々なイベントを企画し実行するサークルです。具体的には歌唱大会やミスコン、クイズ大会などがあります。基本的にはイベントを楽しむというよりかは運営側に周り、お客さんを楽しませるといった感覚でしょうか。

大学によっては存在しないケースもあるので入った大学であったらラッキー程度でいいのではないでしょうか。少なくとも私の大学では存在確認できていません笑。

ボランティアサークル

ボランティアはその名の通りボランティアを主に活動するサークルです。他のサークルと比べると結構真面目な方が多い印象があります。被災地に支援しに行ったり、介護施設での活動支援、教育やインフラの整備に携わる支援、募金活動など大学や団体によって活動内容は様々です。

活動場所は日本国内であったり、規模が大きいと国境を越えた活動をするサークルもあります。就活のエピソードに使う学生も非常に多いです。

勉強系サークル

名前だけでも何かすごいですね。特定の分野や自分が苦手な科目、資格目当てで勉強したい方など理由は様々だと思います。こちらもイベントサークル同様割とマイナー枠に入るのではないでしょうか。大学の試験情報や過去問の入手ができるとかできないとか。

本来サークルは大学での勉学とは別に友達作りや遊びで入る方が多い中サークルでも勉強をするぐらいなので、相当な勉強好きが集まるのでしょうね。私には辿り着けない領域です…。

インカレサークル

インカレサークルは他大学のメンバーとともに活動をするサークルのことです。内容は遊びに行ったり、どこかの場所を借りてスポーツをしたりとサークルによって違います。

他大学との人脈ができるので友達はもちろん、他大学の内部事情や就活に向けてのコネクションが増えるなどの利点があります。しかし、他大学との活動なのでそもそもの活動場所が遠かったりお金が他のサークルに比べてかかるといったデメリットもあるので入る際はよく考えてから決めましょう。

公認サークルと非公認サークル

サークルには公認サークル非公認サークルの二つが存在します。正直二つにはそんなに大きく違いはありません。1番大きな違いは大学側から公認されているかいないかです。

公認サークルだから良いとか、非公認サークルだから良くないという訳ではありません。非公認でも本格的に活動している所もありますし、逆に公認なのに全く活動しない所もあるのでケースバイケースです。ただ、相対的に見ると公認サークルの方が比較的規模が大きい傾向にあります。

公認サークル

  • 大学から公認されている
  • 活動場所が確保されている
  • 活動費が支給されるケースがある
  • 比較的人数が多い傾向にある

非公認サークル

  • 大学から公認されていない
  • 活動場所が確保されていない
  • 活動費の支給がない
  • 比較的人数が少ない傾向にある
  • 創設されてから間もない傾向にある

サークル選びで気をつけること

Photo by Yutacar on Unsplash

サークル選びには気を付けなくてはならない事があります。特に女の子には気を付けて欲しいです。活動を楽しみにして入ったのに、いざ自分が入ったサークルに行ってみると活動をせず、お酒ばっかりを飲むいわゆる飲みサーと言われる所です。

サークル勧誘では活動をたくさんするアピールをするが、実際はほとんどしない見せかけの団体もなかにはあります。そして、新しく入った子達を飲み会でたくさん飲ませ、酔った女の子を先輩たちが持ち帰るといった流れは結構あり、問題になった話も良く耳にします。なので、入る前に新歓に参加してちゃんと雰囲気を確かめたり、そこの団体に所属している先輩に聞いてみるのが良いと思います。

決して飲みサーが悪いと言う訳ではありません。飲むのが好きでサークルの様な飲み方が好きな人は男女問わず楽しいと思うのでおすすめです。ただし、お酒は人を変えてしまうのでしっかり自我を保つことが大切です。

実際に私が当時所属していたサークルもいわゆる飲みサーでした笑。しかし、めちゃくちゃ飲みますがその分活動も本気でやっていたので良いサークルでした!

サークルには入った方がいいのか

Photo by Kimson Doan on Unsplash

結論、絶対に入った方がいいです。⇦あくまで私個人の意見

勉学のみに本気で取り組みたい人や、部活動に入ろうとしている人以外で特に理由がない方はサークルに入った方がいいです。サークルに入ると人脈の広がり方が尋常じゃないです。色んな人と友達になり、色んなところに遊び行ったり、色んな恋愛ができたり、とにかく青春の塊です。人生最後の青春と言っても過言では無いでしょう。また、大学の単位は「人脈ゲー」とも良く言われています。過去の問題傾向を先輩に聞けたり、楽単を教えてもらったり卒業できるか出来ないかの鍵になり得ます。

新型コロナウイルス拡大によって大人数で飲み会ができないのが残念ですね…

サークルに入る利点をまとめました!

  • 人脈が広がる
  • 色んな人との交流が増える
  • 知らない世界を知れる
  • 楽単を教えてくれる
  • 恋愛ができる
  • コミュニケーション能力がつく
  • お酒の飲み方を教えてくれる
  • 就活でアピールできるネタが作れる
  • とにかくいろいろな経験ができる
  • 最後の青春

まとめ

いかがでしたでしょうか。私も大学一年生の時はめんどくさいからと言う理由でサークルに入らなかったのですがその時に感じたサークル内で楽しそうにしている人たちがすごく羨ましく、後悔していたのを今でも覚えています。私は決心して、二年生からサークルに飛び込みました。最初はどうなってしまうか心配でしたが気づけばサークルの仲間達と馬鹿なことばかりしていたりとにかく青春を感じていました。本当に入ってよかったと今でも思います。サークルに入るか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。今回も最後までご覧くださりありがとうございました。ではまた。